鯨岡コラム Vol.7 職場風土をより良く変える『GOOD & NEW』

「潜在脳力を引き出す結果の出る科学的勉強法とセルフコーチング」特別企画(鯨岡講師) 

職場風土をより良く変える『GOOD & NEW』 



こんにちは、メディカル・コーチの鯨岡です。 


どのように働きやすい職場環境をつくるか?といった時に、

その雰囲気を左右してしまうのが、ベースとなる意識が前向きかどうかです。


これには、スタッフ一人ひとりの“物のとらえ方”が大きく関係しています。


ある人のネガティブな発言が伝染し、雰囲気を悪くするということをよく経験するでしょう。


チームは個々の集合体であり、それぞれが影響しあっているわけですから、

1人でもそのような人がいれば、チームとしての健全な営みを阻んでしまいます。  



これを少しでもよい方向に変えるために、とても面白い方法があります。


それは、実際に私が以前いた施設でもやっていた、『GOOD & NEW』です。  


これは朝礼やミーティングなどのアイスブレイクの手法なのですが、司会者がその日順番に当たった人に特殊なボール(クッシュボール)を持ってもらい、「この24時間以内で起こった、良いことや新しいことは何ですか?」と質問します。


これに答えるわけです。それを聞き終わった後、周りの人は拍手します。  


この質問をされると、「よいことなんて、別にないよ・・」と、大概の人は困ります。


実は、ここが物のとらえ方のトレーニングになるのです。


つまり、普段起こっている何気ない現象をどのようにとらえるか、ということです。


私たちの日常は、いつもそんなに楽しい出来事ばかり起こるわけではありません。


しかも、今この瞬間に24時間以内を振り返って探し出す、なんていう視点は今までなかったはずです。  


この取り組みを続けていくと、良い所探しが上手になってきます。


後ろ向きな指向性というのは、何十年と培ってきた、その人特有の思考パターンです。


感情は、物ごとに対してどのような意味づけをしているのかの反映ですから、

これによって意識の焦点をよい方向に変え、よい解釈をすることにもつながります。



また、拍手をするということは承認の行為なので、「ああ、こんなこと言ってもよかったんだ」という、

その場に受け入れられている気持ちを醸成することにもつながります。  



「あなたのこの24時間以内にあった、よかったこと、新しかったことは何ですか?」


ぜひ自問自答してみて下さい!




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